どんな治療が行われるの?心療内科の4つの治療方法

話しを聞いたり考え方を改善したりする精神療法

精神療法には、認知行動療法と対人関係療法の2つの方法があります。認知行動療法は、自分の考えに自信が持てない人の話を聞き、共感することで悲観的な気分を軽減させる治療法です。対人関係療法は、対人関係を改善することでストレスを解消し、精神の安定を図るという治療法です。共感するとともに、より良い考え方や行動に移せるような助言も行われます。精神療法一本だけでなく、薬物療法と並行して行われるのが一般的です。

薬によって精神を安定させる薬物療法

薬物療法は、日本の心療内科において一般的な治療法です。処方される薬は抗不安薬や睡眠導入剤、非定型抗精神病薬などです。ただし、薬を服用したからといって、すぐに精神的な病気が改善するわけではありません。多くの薬は、継続して飲み続けることで症状を抑えたり、症状を改善したりできます。また、症状が改善したからといって自己判断で服用を止めると、再び症状がぶり返すこともあります。薬の量や止め時なども、医師と相談する必要があります。

身体を動かす運動療法

運動療法は、体を動かすことでストレスを発散させるという療法です。心臓に負担がかからない有酸素運動をするのが鉄則で、ジョギングやサイクリング、水泳などが推奨されます。一般的に、薬物療法と並行して行われます。

光を照射する高照度光療法

高照度光療法は2500ルクス以上の光を照射する療法で、睡眠障害やうつ病に効果があるとされています。光を30分から1時間照射することで体内時計を調整し、健康的な体のリズムを作ります。体のリズムが安定することで、精神にも良い影響がもたらされます。

近ごろ無気力な日々が続く、仕事や趣味の意欲が全然湧かない毎日が続くと感じたら、品川の心療内科に一度相談してみるのも、一つの方法です。